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 ■ 命令 (めいれい)

一般的にどのように使われているかは、もちろんご存じと思います。法律用語としては、色々な用いられ方をされていますが、ここでは、訴訟において使われる命令と、行政において使われる命令とを説明したいと思います。
訴訟における命令は、個別の裁判官がする裁判のことをいいます。裁判所がする裁判のことを判決、決定といいます。普通の方は、ワケ分からないですよね。
一人の裁判官が裁判をする場合でも、裁判所の権限をもってするのであれば、それは「裁判所の裁判」であり、裁判長・受命裁判官・受託裁判官という資格でもって裁判をするのであれば、それは「個別の裁判官がする裁判」となります。命令にはどんなものがあるかというと、期日の指定や、訴状の却下などがあります(民事訴訟法93条1項、137条2項)。どちらも「裁判長」が〜する、〜しなければならないと書かれています。この命令に不服を申し立てることを、「抗告」といいます。
行政における命令は、行政庁が特定の人に対し、なんらかの義務を課すことをいいます。
(2005.10.9)

 ■ 免訴 (めんそ)

「免」の字の左下に、「レ点」を打っていただければ、話しが早いかもしれません。訴えを免れることを意味します。
この「免訴」の規定は、刑事訴訟法337条にあります (民事訴訟では使いません)。どんな場合に、裁判所は免訴を言い渡すかというと、
  1. すでに確定してしまっている事件について、再度、検察官から訴えがあった場合
  2. 犯罪を行った後に、法令が変わってしまって刑が廃止された場合
  3. 大赦があった場合
  4. 公訴の時効が完成してしまった場合
以上、4つの場合に、「免訴」判決を言い渡します。
(2005.9.29)


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